◼︎県産農産物の商品開発プラットフォームプロジェクトより、福島県産食材を使った「やわらかハンバーグ」

＜社会課題とプロジェクトの誕生背景＞
小規模生産者が本当に美味しいと思う品を広く消費者に繋げることが十分できず一次加工や商品開発先との連携が不足していることで、有効活用できず廃棄せざるを得ない農林水産物も多量にある。
降矢農園の在庫過多になっている放牧豚のブランド豚、大野農園の規格外りんごを活用し、日本調理技術専門学校がレシピ開発をし、ハンバーグの商品開発を行うことが決定した。

［原料提供］　
降矢農園（豚肉）・大野農園（りんご）

［加工］
東日本フーズ・ミートランド

［売り手］
マルト

[情報発信・PR]
福島インフォメーション＆リサーチ

◼︎福島県産なめこの産地形成に向けた新商品開発プロジェクトより、「ぱくぱく福なめこちゃん」

＜社会課題とプロジェクトの誕生背景＞
国産なめこは生鮮流通が中心で、加工品は主に中国産。なめこ栽培農家では不揃い品が多く発生する現状がある。福島県は実はなめこ菌床栽培発祥の地であるが、知る人は少ない。不揃いなめこで小売加工品（業務用含む）を開発することで付加価値をつけ、福島県産なめこのブランド価値向上と商品流通を通して「なめこの美味しい県といえば福島県」と認知獲得につながるプロジェクトを実施することが決定。

[原料提供]
鈴木農園

[加工]
吾妻食品

[売り手]
Sales rep ogura